クラウド戦国時代の動向 webサイトから見てみた編
こんにちは、bowkです。
各社クラウドベンダーの動向を、各webサイトのトップページから読み解きます。
トップページには一番伝えたいメッセージを凝縮しています。
比較は以下の6社!(gartnerによるとIaaSの重要6社)
・Azure (Microsoft)
・IBM Cloud
・Oracle Cloud
・Alibaba Cloud
それではスタート!
【aws】
ちょうど今回がaws INOVATEカンファレンス、SUMMIT開催前だったこともあり、告知がトップページとなりました。
イベント名からわかる通り、awsはinovativeなイメージを強調しています。未だに新たな顧客を囲い込む手を全く緩めません。コミュニティから爆発的に盛り上がったawsは、ネット上に多数のナレッジがあり、新規ユーザーの疑問はほぼググれば解決します。
これからもコミュニティを広げ、みんなのaws、クラウド=awsを変える気はありません。
無料アカウントや、サポートがいつでも始められる位置に。クラウドの持つ柔軟かつスピード感のあるサービスに応じた構図だと思います。
awsのページが基準になります。
・タブ
上部のタブは製品からスタート。awsについての説明はほぼありません。
世間のクラウドのイメージ=awsと言っても良いほどawsはデファクトなため、awsに関しては説明不要の判断かと思います。製品名が一番に来ているのも、製品名と機能が結びつくほど有名で製品名のダイレクトな検索が多いんだと思います。
【Azure】
顧客によりそったメッセージを第一に強調。かつてのMicrosoftのイメージとは程遠いシンプルでわかりやすいデザイン。問い合わせのフリーダイアルまで用意しているところから、本気で日本にローカライズし、市場を取りに来ている姿勢が伺えます。amazonの異常な顧客志向に習い、Azureも外資の身勝手なソフトウェア企業から顧客第一主義を謳う企業に仲間入りするようです。
・タブ
概要の項目が一番目に登場。天下のMicrosoftも丁寧に説明。かつてのAzureのイメージのままからアップデートされていない方も多いんだと思います。
awsとはほぼ並びは同じですが、ソリューションと製品の順序が逆です。これはAzureの製品名がそこまで浸透せず、Azureで実現できるかを検索するケースが多いんだと思います。office365を使っていて、そのままAzureを検討する流れにも合うかと思います。
【GCP】
次の一手。次世代という強いメッセージを強調することに特化しています。
やはり、awsの圧倒的なシェアや、Azureのmicrosoftとしての信頼性と比較すると、GCPはエンタープライズの領域ではまだ浮足だった存在のようです。
アーリーアダプターに対してアプローチするのがしばらくの方針のようです。
・タブ
Googleを選ぶ理由が一番目です。あくまでGoogleの選ぶことがクールと捉えるgeekたちへのメッセージのようです。ソリューションとサービスの順番はazureと同じ。
面白いのは「はじめに」がはじめに来ていないこと。
【IBM Cloud】
以前のIBMのウェブサイトの雰囲気とは違うように感じます。他社とは違うクラウドを強調したいようです。ビジネスのためのクラウド。たしかにIBMはメインフレーム等のミッションクリティカルな領域のイメージが強いので、エンタープライズ領域においては新参の他社ベンダーとの差別化を図りたいようです。Watsonも認知度が高いサービスなのでやはりトップページにAIの文字が。
・タブ
一番目のCloudは、本ページへのリンクでした。他に特筆すべきことはありません。
【Oracle Cloud】
完全に統合されたクラウド。オンプレミスとクラウドが統合されているのか、アプリケーションレイヤーからインフラレイヤーまで統合されているのかわかりませんが、Oracleではまるっと包括的な提案ができることを強みとしているようです。
やはりOracleといえばDBですが、今までのDBを全面に押し出したイメージとは異なり、IaaS,PaaS,SaaSとフルスタックでのサービス群を提供していることをさらに強調しています。またなぜOracleを選ぶのかと、他社との比較はさすがラリー・エリソンといったところです。
・タブ
今までとは全く違い、アプリケーション・プラットフォーム・インフラ・リソースと並んでいます。OracleはあまりDBほど知名度は高くないですが、エンタープライズ領域でのアプリケーションを多く保有しています。ただ、SaaSからIaaSのレイヤーまで包括的な契約をするのはそれなりの企業規模となるかと思いますので、あくまでエンタープライズ重視の方針は変更ないようです。英語表記が多く残るところを見ると、そこまでローカライズが進んでいるようには感じません。
【Alibaba Cloud】
東京リージョンオープン告知がメイン。alibabaは中国発の新規参入企業なため、日本においては他のクラウドと比較すると最もブランド力が弱く信頼性が低くなるので、日本への本格参入をアピールしたいようです。そしてBCPをアピールする珍しいケースです。alibabaの低価格路線と比較的クラウド導入障壁が低いBCP対策でまずは小規模でもモメンタムを意識しているように感じます。
そしてオリンピックとクラウドパートナーであることも特徴で強くアピールしています。背景にはalibabaのブランドイメージ向上があるかと思います。IT業界においての情報セキュリティは常に重要かつ難しいテーマです。中国批判する意図はありませんが、実際問題として中国のtech系企業は各国政府調達要件から外れたり、バックドアによる情報の抽出などネガティブなイメージはあります。ブランドイメージの向上がトッププライオリティのようです。
・タブ
特筆事項はありません。
【まとめ】
完全にデファクト。これからもコミュニティを広げていく。
・Azure (Microsoft)
顧客志向への転換。aws対抗有力。
クールでテッキーな存在。
・IBM Cloud
エンタープライズ向け。基幹系やりたい。watsonは広告塔。
・Oracle Cloud
エンタープライズ向け。幅広いレイヤーでの包括サービス群でbig deal希望。
・Alibaba Cloud
日本への本格参入。ブランド向上。
こうして見てみると、それぞれの立場やシェアや強み・弱みが良く現れていると思います。次回以降ではより個別にフォーカスしていきます。
ではでは。
クラウド戦国時代の動向 導入編
こんにちは、bowkです。
今回からクラウド戦国時代の動向というテーマでいくつか投稿していきます。
*ここで言うクラウドベンダーとは、AWS(Amazon Web Service)のようないわゆるplatformを提供するパブリッククラウドベンダーのことです。
簡単に言うと、世界のどこかにめちゃくちゃサーバーを持ってて、めちゃくちゃしっかり管理してくれてて、ユーザーが使いたいときにその一部を割と安く使わせてくれる企業です。
で、その前になぜクラウドベンダーについて考えようと思ったのか書きます。
猫も杓子もクラウド。クラウド時代の到来と聞き出してから10年余りが経ちます。
(AWSがEC2(コンピューティング)サービススタートしたのが2006年らしい)
で、今日本のクラウドサービス浸透状況ってどうなのかな?
下図を見る限り、すべての企業がクラウド運用を始めたわけではなく、2017年時点で約45%の企業がクラウド未利用の状況です。
しかし、2016年から2017年にかけて10%近くの企業が何かしらのクラウドサービスの利用を開始しています。
ほー、クラウドってすごいスピードで広がってるんですねー。
じゃあ皆さんどんなサービス使ってるんでしょうか。
利用しているクラウドサービスの種類を内訳で見ると、最も多いのがファイルストレージ(約51%)、次いでサーバー利用(約46%)、以下様々な一般的な業務システムが並んでおり、SaaS型(サービスのみを提供する形)でのクラウド利用が多いような印象。
ほー、たしかにDropbox使ってるし、今更写真データをローカルストレージに保存しろとか言われたらSDカード大量購入しなきゃならんし、移行とかめんどくさすぎる。。。
gmailに至っては、急にメールサーバー立てるとかできないし。
では、皆さんがクラウドを導入した理由を見てみましょう。
第1位は、自社に資産や運用保守体制を持たなくて良いから。次いでどこからでもアクセスできる、そして可用性が高まるなどなど。。。
企業も一緒ですね!めんどいよね!家にSD忘れたわーとかだるいですよね!SD濡れて読めなくなったとか困りますよね!
でも、個人の場合は専門の情報システム部門とかないから人手たりなくて仕方ないけど、企業なら自分でやればいいんじゃないですかね?
なん、、だと、、、?
企業に必要なシステムって増えてるのに、労働人口減りまくってるじゃないですかー!やだー!
これから導入したシステムって誰が管理すれば良いんですか!
あ、そうだ、クラウドにしよう。
ということで、今後も間違いなくSaaS型サービスの利用は増えていきます。
ITの高度化、ビジネスの加速化、国内労働人口の縮小化の観点から避けて通れない構造です。
そして、SaaS型クラウドサービスは、AWSなどのパブリッククラウドベンダー上でシステムを動かして、それをエンドユーザーに提供していることが多いです。
そういったSaaS型クラウドサービス提供するIT企業は、多くの一般企業がSaaS型クラウドサービスを利用するのと同じ理由で、自前のサーバーを持たない方が良いからです。
そうなんです、世の中のサーバーは一般企業から、パブリッククラウドベンダーのデータセンターに集約されていきます。
しかも、そのパブリッククラウドベンダーも数社に集約しつつあります。
gartnerとい著名なIT調査会社は、2018年の調査でもはや世界で6社しか残らないという予測をしています。
(AWS, Microsoft, google, Aliababa Cloud, Oracle, IBM)
自前だとお金も人も設備も割高だからという理由でクラウドサービスが使われてるので、なんせめちゃくちゃたくさんのサーバーを持ってて、それを安く捌けるちゃんとした企業にグローバル規模で集約していくということですね。
(クラウドサービスには物理的障壁があまりないため、国内企業とか海外企業とかそこまで関係ない)
さらに上記の6社は、日本に続々と自前のデータセンターを持ち始めたうえ、日本語対応も進み、ローカル企業の地の利がなくなりつつある状況です。AWSなどは日本の公共系ネットワークとの接続も充実しており、全く隙がないです。
ちなみにAWS登場から後追いで生まれたクラウドベンダー達は、ものの見事にマーケットアウトしています。
著名なところではHP、vmwareなどなど。
それほど規模の経済が強力な市場なのです。
いろいろと書いてきましたが、これからシステムを検討される方は、今後すごく大変になるからクラウドサービスの利用を検討すべきだし、少なくともこの6社は比較検討するべきってことです。
ということで、私もこれからIT屋の端くれとして勉強しなきゃなってことです。
次回以降からそれについて書きたいと思います。
ではでは。
iPadはチラ裏感覚で使うと良い感じ。
こんにちは、bowkです。
前回iPadを購入し、ノートテイキングに大満足という記事を書きましたが、
今回は、iPadを神ノートたらしめた手書きノートアプリについてご紹介です。
ほんとにいいよー。
「Notability」
https://support.gingerlabs.com/hc/ja?mobile_site=true
まずは良かったところをあげて、その後うーんなところも話します。
☆良かったところ
最大の特徴は、このアプリで録音ができ、録音しながら書きなぐったメモは、音声再生時に、記載したタイミングで表示される機能です。
イメージとしては、カラオケの歌詞みたいな感じでメモが表示されます。
Use case: ディスカッションなど発言が多い場で、録音しながら要点や気づきをメモする。後々メモを見返す時にメモしたタイミングの音声を確認できるので、抜け漏れが激減し、リアルタイム時と同等の理解ができる。また、現場でメモを取ることに集中しなくて済むので、生産性上がる上がる。
次に、個人的に気に入ってるのは、手書き文字の移動。地味によく使う。
Use case: 打ち合わせメモは何かと順番前後したり、整理して書くのは難しい。これだと打ち合わせ中に整理しながら進められるので、終了と同時に整理された議事録が出来上がっているのでやることなし!
(だいたい清書みたいな地味で優先度が高くない作業は、やらずじまいで積み上がっていき、結果としてものすごい手間を作り出してたりする。。。)
あとは検索性。これは何もやるわけじゃないです。
前掲の画像レベルの手書き文字なら、すべてテキストとして認識されているため、「A社」とかキーワード検索で該当メモがピックされる。(まあまあ汚い走り書きでもいけますが個人差あります)
Use case: 「たしかこの辺に、えーっと、パラパラパラパラパラ。。。。」という作業がなくなる。嬉しい。見返すために記録してるのに、面倒だから結局見ないという馬鹿みたいな状態だったし、探す時には謎の不安に襲われるしほんとやだ。
あとは、データ集約による安心感と、無駄な検索がなくなったこと。運用面でもあるけど、打ち合わせメモはここに集約したので、提案書の端っことか、スケジュール帳のフリースペースとか、一冊前のノートとか情報が散らばってない。全部ここにある!ここになけりゃない!(泣)という清々しさ。
以上、良かったところでした。
逆にうーんなのは、テキスト変換ですかね。
せっかくテキストとして認識しているなら、手書き文字ノート→テキスト置き換えが欲しい。
投げ縄ツールで範囲選択してテキスト変換はできるのだが、ページ単位ではできない。まぁノートのpdf化できるので、そこからOCRかければいけるのかなとか思いますが。
その他でいうと、フォルダの階層化がほぼないこと。今のところ全く問題ないですが、件数がかさんできた時にどうなるかは少し懸念しています。まぁ、これは私がwindowsベースのフォルダ階層化グセがあるので余計に感じてるだけかもしれません。Evernoteとか検索が強いサービスの台頭で、フォルダを細かく分ける必要もなくなったのかも。。。ただエンタープライズで強いboxはフォルダの階層祭りです!(遅れてないと言いたい)
あとは、これから何かしら考えますが、当アプリのデータは現状iPad上からしか見れていない状況です。Macとの連携なら簡単でしょうが、PCはwindowsなのでどうしようか考え中。。
もちろん、アプリから一般的なオンラインストレージと同期とれるので、PCから見る手段はありますのでご安心を。
以上としますが、今更ながらお値段1,200円ぽっきり。
前述の全ての機能がついている紙のノートが1,200円なら安いでしょうか?
もしそうなら買ってもいいんじゃないでしょうか。
ではでは。
仕事でiPadはこう使う、iPad pro 11 inch 購入(フィールドセールスは絶対買い)
こんにちは、bowkです。
IPad pro 11を購入しました。
https://www.apple.com/jp/ipad-pro/
購入したのは、本体64GBセルラーモデルと、apple pencil、iPadカバー(otterbox)、キーボード(anker)、紙の質感フィルム(ミヤビックス)の計5点で税込で15万円ほどしました。しかし、ほとんど悩まず、思い立ってから2日ほどで購入しました。
(懐には大ダメージでしたが。。。)
では、なぜこんな高い製品を買ったのかを書いてみます。
かっこよかったから以外で。
もともと持ってた営業活動時の不満が楽になる気がして買いました。以下不満。
①商談を記録したノートが増えていき、持ち歩くには不便なうえ、なんだかんだ情報過多でいちいち過去の内容を確認しなくなる。
②出先での問い合わせ対応などでPCを開くことが多く、なんだかんだ想像以上に時間を消費する。
③移動中の時間の無駄。本や資料を見るつもりが、なんだかんだインプットもできない。
④YouTubeとか動画をもっと本気で見たい。(本気)
で、使ってみてどうなの?って話。
①ノートテイキング
apple pencilでの手書きノートテイキングは、控えめに言って神。
書き味は想像を超える快適さ。今までタッチパネル機能付のPC(YOGA370)にスタイラスで手書きしていたが、全く別次元。
ペン先がタッチしてからの1秒に満たない時間の短縮で、あの一般的なタッチパネルに書き込むめんどくささが無くなることな驚きました。
検索性は当然格段に向上。アプリ(別途ブログ予定)が手書き文字を勝手にOCR処理してくれるので、キーワードや顧客名ですぐに検索できる。
ノートテイキングが一番の目的だったので大満足。
②出先での社内システム利用
これは当然満足。今までスマホで見ていた社内システムの画面がでかくなるんだから、捗る捗る。
使ってみて意外だったのが、移動中に細かい仕事こなし、帰宅後の仕事が明らかに減ったことです。
みなさん想像して欲しいのですが、歩きながら今手元にPCを抱えていたとき、顧客からメールで契約状況の確認依頼が来たとします。(社内システムへのアクセスが必要)
その場合、おそらくみなさんはどこかカフェに入ったらやろうか、帰ってからやろうとタスクに加えるかと思います。
それがiPadなら、メールを確認して、そのまま社内システムで確認し、回答してしまうのです。
この何気ないアクセスのしやすさ、立ち上がりの早さが行動を変えました。
③移動中のインプット
②と同様ですぐに見られます。
④youtube閲覧
これは減りました。
iphoneは画面が小さいので、表示される文字や画像サイズが限定されるため、無意識のうちに受け身になり、動画コンテンツを見がちになっていました。
それがiPadであれば、情報収集や生産性のある積極的な動きになることに気づきました。
iPadの価値っていまいちよくわかんないと思うけど、iphoneのように簡単に触っちゃって、PCのように自分がしたいことを実行出来ちゃう感じです。
iPadってもともとどっちつかずのイメージがあったのですが、使ってみるとスマホ、PC、タブレットのこの3つがあるとすごく使いやすいなと感じます。
モバイルか、据え置きかという二元論ではなく、モビリティやアクセシビリティを活かした電話、簡単な入力、通知はスマホが便利。
人の能力を超えた処理をかけたり、デジタルのパワーを存分に使うときにPCが便利。
紙とペンが持つイメージの具現性、柔軟性、即時性をそのままに、新機能追加で使いやすくなったのがタブレットという認識です。
会社でPCとスマホを支給されてても皆さんノートに走り書きしたり、わかりやすく図で示したりするでしょ?
やっぱりそれは必要なんですよね。
私は本当に買ってよかったかと思います。
では。
slackまだ始めてないの?導入編
こんにちは、bowkです。
イケてるIT屋はみんな使ってる、slack。
今回slackを触ってみます。
slackをざっくり一言でいうと、社内コミュニケーションツール、ビジネス版LINEみたいな感じ。
ネット上のクラウドネイティブなイケイケベンチャーの意識ベリー高い社員の声では、
「slack?ないとかありえない^_^」レベルらしいっす。これは使ってみるしかないっしょ。
とりま私も個人用としてiphoneでアプリダウンロードしました。メールアドレスさえあれば無償ですぐ始められます。
新規登録を進めると、ワークスペース名だと?
どうやらこれが自分の部屋の名前です。
入力後、なんかURLを付与される画面に遷移しますが、部屋の名前のURLで良いよね?って感じなんで、そのまま次へで、ログイン。
なんやこいつ。
絶妙に苛立つ目と口の距離を持つキャラがお出迎え。
とまぁ、こんな感じで入れてみたけど、コミュニケーションツールって一人で何すればいいの?
生きていくためにIT化します。
はじめまして、bowkと申します。
生きていくためにこれからITを学びます。
その軌跡をこのブログに記していきます。
以下、経緯。
国内メーカー営業から転職し、今はとあるIT企業で営業をしています。
日々の商談の中で、自分の専門知識がないために顧客の話を理解できなかったり、社内の技術者に逐一確認したりと商談が一向に進みません。(そもそも商材への理解に難あり。。。)
わからない単語をググるものの、意味不明で嫌気がさすばかりですが、同時に日々進化するITの世界にはどこか胸のときめきを感じます。
そこで、ITのステキさとうざったさを当事者目線で知るため、
本格的に飛び込む決意をし、このブログを立ち上げました。
さて、このブログの目的は、自己学習のサボりをネット住人から見張ってもらうためと、偉くて優しい人から教えてもらうためです。
ブログ内容は、アナログな日常の脱却から始めて、クラウド環境の構築(かっこいい)とか、ITっぽいことをやっていきます。
最低月二回は更新します。コミットします。