chiraura by bowk

Tech系触ってみたブログ

仕事でiPadはこう使う、iPad pro 11 inch 購入(フィールドセールスは絶対買い)

こんにちは、bowkです。

 

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IPad pro 11を購入しました。

https://www.apple.com/jp/ipad-pro/

購入したのは、本体64GBセルラーモデルと、apple pencil、iPadカバー(otterbox)、キーボード(anker)、紙の質感フィルム(ミヤビックス)の計5点で税込で15万円ほどしました。しかし、ほとんど悩まず、思い立ってから2日ほどで購入しました。

(懐には大ダメージでしたが。。。)

では、なぜこんな高い製品を買ったのかを書いてみます。

かっこよかったから以外で。

 

 

もともと持ってた営業活動時の不満が楽になる気がして買いました。以下不満。

①商談を記録したノートが増えていき、持ち歩くには不便なうえ、なんだかんだ情報過多でいちいち過去の内容を確認しなくなる。

②出先での問い合わせ対応などでPCを開くことが多く、なんだかんだ想像以上に時間を消費する。

③移動中の時間の無駄。本や資料を見るつもりが、なんだかんだインプットもできない。

YouTubeとか動画をもっと本気で見たい。(本気)

 

 

で、使ってみてどうなの?って話。

 

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①ノートテイキング

apple pencilでの手書きノートテイキングは、控えめに言って神。

書き味は想像を超える快適さ。今までタッチパネル機能付のPC(YOGA370)にスタイラスで手書きしていたが、全く別次元。

ペン先がタッチしてからの1秒に満たない時間の短縮で、あの一般的なタッチパネルに書き込むめんどくささが無くなることな驚きました。

 

検索性は当然格段に向上。アプリ(別途ブログ予定)が手書き文字を勝手にOCR処理してくれるので、キーワードや顧客名ですぐに検索できる。

 

ノートテイキングが一番の目的だったので大満足。

 

②出先での社内システム利用

これは当然満足。今までスマホで見ていた社内システムの画面がでかくなるんだから、捗る捗る。

使ってみて意外だったのが、移動中に細かい仕事こなし、帰宅後の仕事が明らかに減ったことです。

みなさん想像して欲しいのですが、歩きながら今手元にPCを抱えていたとき、顧客からメールで契約状況の確認依頼が来たとします。(社内システムへのアクセスが必要)

その場合、おそらくみなさんはどこかカフェに入ったらやろうか、帰ってからやろうとタスクに加えるかと思います。

それがiPadなら、メールを確認して、そのまま社内システムで確認し、回答してしまうのです。

この何気ないアクセスのしやすさ、立ち上がりの早さが行動を変えました。

 

③移動中のインプット

 ②と同様ですぐに見られます。

 

youtube閲覧

これは減りました。

iphoneは画面が小さいので、表示される文字や画像サイズが限定されるため、無意識のうちに受け身になり、動画コンテンツを見がちになっていました。

それがiPadであれば、情報収集や生産性のある積極的な動きになることに気づきました。

 

iPadの価値っていまいちよくわかんないと思うけど、iphoneのように簡単に触っちゃって、PCのように自分がしたいことを実行出来ちゃう感じです。

iPadってもともとどっちつかずのイメージがあったのですが、使ってみるとスマホ、PC、タブレットのこの3つがあるとすごく使いやすいなと感じます。

モバイルか、据え置きかという二元論ではなく、モビリティやアクセシビリティを活かした電話、簡単な入力、通知はスマホが便利。 

人の能力を超えた処理をかけたり、デジタルのパワーを存分に使うときにPCが便利。

紙とペンが持つイメージの具現性、柔軟性、即時性をそのままに、新機能追加で使いやすくなったのがタブレットという認識です。

 

会社でPCとスマホを支給されてても皆さんノートに走り書きしたり、わかりやすく図で示したりするでしょ?

やっぱりそれは必要なんですよね。

 

私は本当に買ってよかったかと思います。

 

 

では。